思わず身を丸めてしまう様な、冷たい風が吹く日に・・・彼らは集っていた。
眩しい光を両手で包んだ時、指の隙間から光が漏れる様な、そんな熱過ぎるハートを持った奴等が!
片元監督によるオーディションに、遠方から30数名も役者が集結したのだ!!!
2010年2月13日に開かれた、映画『STROBE LIGHT』大阪単独オーディション。
その模様を片元組 スタッフ 兼 汚れ担当(?)の竹内がお送りします。
『河内永和』
会場のある、この地名をご存知だろうか?
長らく大阪に拠点を置く私でさえ、その日初めて知ったマイナーな地名である。
そんな場所にもかかわらず、熱き魂を秘めた役者達はやって来たのだ!
竹内個人は外で案内を任されていたのだが、役者と他の人との違いは一目瞭然。
眼力が明らかに異なっていた。
御蔭で一般の方に誤って声をかける様な、恥ずかしい思いはせずに済んだ。(笑)
だが、その日はスタッフも含め各々が、得もいわれぬ緊張感を背負っていたようだった・・・
それもそのはず、今回のオーディションのテーマは
『考える事』
会場に着いた時点・・・いや、ここに着くまでの過程でさえ審査と言っても過言ではない。
『公』に呑み込まれた『個』ではなく、
『個』をもってして『公』を作り上げる“志”が必要だ!
今回、片元監督が掲げた言葉は、単なる役者オーディションではなく、明治維新を成功させた維新志士の様に、一つの信念に向かって共に戦う同士を募った檄文の様にも感じ取れた。
そんな緊迫した空気の中、片元組のオーディションは幕を開いたのであった。
そんなオーディションの様子を、全三回に分けてお送りしよう。
その一回目はこの辺で・・・次回は説明会の様子と、役者たちの台詞合わせの風景をお伝えします♪
ではでは♪♪